不動産投資の利益とは手元に残るキャッシュフローのことだとお考えではないでしょうか?
これから不動産投資に取り組む人はもちろんこれまで不動産投資に取り組んできた不動産投資家でさえ実はなんとなく理解している感じの人も多いと思います。
なぜなら手元に残るキャッシュフローが多ければ多いほど利益が出ていると考える不動産投資家がとても多いからです。
普通に考えれば手元にキャッシュがたくさん残るほど、その不動産投資は儲かっているというイメージです。
しかし、いくら手元にキャッシュをたくさん残せても最終的に収益物件を売却した際にたくさん税金を取られてしまうとトータルでは儲かっていないことになってしまうのが不動産投資の利益の仕組みなのです。
不動産投資はあくまで入口での物件購入から出口での物件売却までの全体で利益を最大化させることが重要です。
目先のキャッシュフローを追うばっかりに最終的にトータルで利益を減らしてしまい損をしてしまってはもったいない結果と言わざるを得ません。