物件取得・仕入戦略

いつもうまくいく人といつもうまくいかない人違いは①行動量②判断基準③意思決定力がはっきり言ってレベチ!

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不動産投資に成功しやすい会社員に共通する3つの行動特徴

不動産投資で成功している人となかなか成功しない人の違いはどこにあるのでしょうか?

不動産投資に性格の向き不向きはないと思いますが成功している人に共通する特徴はあります。

不動産投資に生まれ持った性格の向き不向きはあまりないものの不動産投資で成功する人は思考面・行動面において共通的な特徴があるのも事実です。

それは次の3点です。

  1. 行動量が多い
  2. 選択基準をしっかり持っている
  3. 意思決定が早い

また不動産投資は多かれ少なかれ融資を受けて借金をする必要あるので

  • 借金に対して必要以上にリスクを感じる
  • 借金に対して論理を超えた抵抗感を覚えたりする

などの人は強いて言えば不動産投資には向かないと思いますのでやめたほうがよいとは思われます。

この記事では、不動産投資で成功する人といつもうまくいかない人の3つの違いについてご紹介します。

不動産投資で成功する人といつもうまくいかない人の違い①:行動量が多い

優良な収益物件探しはまずは行動量がすべてです。

行動量の多さに関しては収益物件を複数購入している人は明らかに他の人より秀でているといえます。

より多くの物件情報を得るためには、

  • たくさんの不動産会社を回る
  • インターネットで毎日情報を検索する

などのコツコツとした努力が必要になります。

意外なことに複数棟を所有している不動産投資家も物件情報の特別な仕入れルートを持っているというようなことはあまりありません。

ほとんどの人がインターネットでの資料請求や不動産業者とのやりとりを通じてその営業担当者との関係性を深めながら物件情報を得ているのです。

また良い条件で融資を受けるにも行動量が求められます。

良い条件で融資を受ける金融機関を探す際にも行動量が必要になります。

自宅から遠い地域の収益物件への融資をその物件のある地域の地銀などに依頼する場合などは特に行動量が求められます。

そのような場合では不動産業者と提携したアパートローンがない限り、多くの金融機関に物件を持ち込んでも

  • 頭金が3割以上必要
  • 融資エリアの対象外

などと言われたりして金融機関から融資を断られることが多くなるからです。

金融機関に融資を断られたり融資の希望条件に合わなかったりすることが多いため、収益物件の融資付けでは可能な限り多くの金融機関を回る行動量が必要になるのです。

 

不動産投資で成功する人といつもうまくいかない人の違い②:物件選定の基準を持ちブレない

不動産投資で成功している人の2つ目の特徴は選択基準をしっかり持っているということです。

自分自身が不動産投資で何を目指すかを明確に決めることは大変重要です。

  • 1年後までにキャッシュフローを毎月30万円得る
  • 3年後までに3棟購入する

など自分自身が目指す目標をできれば短期目標と長期目標に分けて作りたいところです。

そしてその目標達成のために、

『1棟目は1億円程度で利回り10%以上のRC物件を購入する』

などの物件選択基準を設定します。

不動産投資が難しいのは、ある物件を融資を受けて買ったとしても、他の金融機関からその物件を保有していることが、収益面や資産評価面でマイナスに見られる場合があることです。

そういう見方をされてしまうと、それらの金融機関からはその後追加で借りられなくなる可能性が高まります。

物件をやっと購入して目標に近づいたと思ったのに大きな視点で見ると目標から後退してしまっている場合があるのです。

なかなか良い物件が見つからない状況は不動産投資をしていれば誰もが経験します。

そのような状況が続いても自分が立てた戦略に沿った物件選定基準を守り続けられるかどうかが目標を達成できるかどうかの分かれ目となるのです。

 

不動産投資で成功する人といつもうまくいかない人の違い③:意思決定が早い⇒不動産会社からも好かれる

不動産投資で成功する人の3つ目の特徴は意思決定が早いということです。

不動産業者との実際のやり取りをイメージしてみるとわかりやすいと思います。

いい物件情報が出てきてもすぐに決断ができない人は不動産業者の営業マンからもだんだん相手にされなくなってしまいます。

いい物件情報を出してもどうせ買うという判断ができないだろうと思われてしまうからです。

逆に進むのも断るのも意思決定が早い人は不動産業者の営業マンからも好かれるのです。

購入する収益物件の基準はあらかじめ明確に決めておき、それに合致した物件があれば迷うことなく購入の決断ができなければチャンスを逃します。

この決断ができないのであれば、いったん立ち止まって考えを整理してみる必要があります。

決められない理由は、ほとんどの場合、

  • 単純な不安感からきている
  • 判断するための情報が足りていない

のどちらかのケースが多いといえます。

いずれの場合においてもなぜ意思決定ができなかったのか?ということを自分の中で明確にしておかないと、同じ迷いを永遠に繰り返すことになってしまいます。

 

おわりに

不動産投資で仕入れに成功している人に共通する特徴は、

  1. 行動量が多い
  2. 選択基準をしっかり持っている
  3. イエス・ノーの意思決定が早い

の3点に集約されます。

これらの特徴は生まれつき先天的に備えている性格の問題というよりは意識的な努力によって身につけている人が多いです。

物件を購入するという明確な目標を掲げて努力する中で意識的に身につけた思考パターン行動パターンなので誰でも身に付けることは可能です。

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