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銀行の人事異動に融資が振り回されない立ち回り方3つのコツ

銀行の人事異動に振り回されない3つの重要ポイント

銀行の人事異動はその後の融資姿勢に大きく影響するのでしょうか?

これはもちろんイエスという答えになります。

担当者が異動して、それを引き継いだ担当者が、

  • 融資が得意
  • 不動産が得意

だとは必ずしも限らないからです。

不動産に明るくない担当者に代わった場合、

  • 融資姿勢は鈍る
  • 対応スピードダウン
  • 融資が通りにくくなる

などということもあり得る話です。

銀行員は自分の知らないことや分からないこと、理解できないことにアレルギー反応を起こしやすいからです。

ましてや、異動したのが支店長となれば、その支店全体の融資姿勢が変わってしまうほどのインパクトがあります。

この記事では銀行員にとっても、融資申込者にとっても避けられない『異動』に振り回されないコツをご紹介します。


銀行の人事異動に融資が振り回されない3つのコツ

コツ①後任との引継ぎ面談

銀行である以上、行員は概ね2~3年に1度は転勤があります。

支店長にもなると、概ね2年で転勤することが多いです。

基本的に肩書がつけばつくほど、転勤のサイクルは短くなるようです。

せっかく融資でいろいろ相談に乗ってもらって、良くしてもらった担当者が転勤してしまうことは、組織である以上避けられないことだといえます。

もし、懇意にしている担当者が転勤になった場合は、必ず後任の担当者との面談による引継ぎを欠かさないようにするのがコツです。

銀行では転勤直後は何かと勝手が理解できるまでは本当にバタバタになるのが常だからです。

そうなると、きちんと引継ぎされていなければ、後任の担当者も転勤の事務作業に忙殺されて、面識の乏しい先には足が遠のいてしまう可能性があります。

なので、懇意にしていた担当者には、必ず後任の担当者との引継ぎを面談にて、行うように依頼しておきたいところです。

うまく引継ぎがなされないと、新任の担当者から埋もれた存在になってしまい、同じ銀行、同じ支店にもかかわらず、また1から信頼関係の構築に多大な労力が必要になってしまいます。

前任者からきっちり面談で引継ぎをしておけば、少なくとも新規先のようにゼロからの再スタートにはならなくて済みますし、後任の担当者もスムーズに今後の業務に入っていけることになります。

また、もし懇意にしていた担当者の異動先がさほど遠くない支店になるのであれば、その支店へ出向く方法も有りかと思います。

そのあとは銀行側が判断することになりますので、どちらにしろきちんとその後の業務にも支障なくいける可能性が高まります。

 

コツ②新支店長の融資スタンスを担当者に確認する

もしこれまで不動産融資には前向きだった支店長が異動し、後任に不動産が嫌いな支店長が異動してきたら、その支店の融資姿勢は180度変わってしまうことになる可能性があります。

支店長が異動する場合も、もし支店長とも懇意にしていて、転勤先もそう遠くないのであれば、支店長の異動先の支店を訪問してみてもいいかもしれません。

あとは、担当者に新しい支店長は不動産融資についてはどういうスタンスなのかを聞いておけば安心です。

やはり担当者も支店長もせっかく信頼関係を築けたのであれば、その人について転勤先に相談にいくことが一番のおすすめと言えます。

あとは銀行サイドがその後の対応を考えてくれると思います。

 

コツ③信頼関係ができるまでは接触頻度を増やす

担当者や支店長と引継ぎを完了したからといって安心するのではなく、最初のうちは銀行との接触機会を増やすことも大切です。

引継ぎを面談で行ったとはいえ、引継ぎ当初は、新任の担当者も顧客の顔と名前を覚えるだけでも大変だからです。

接触頻度自体が融資判断に直接影響することはないですが、やはり担当者も顔が見える先には一生懸命にやろうと思えるのが人情だといえます。

引継ぎ後はできるだけ新しい担当者との接触頻度を増やしておくことで、覚えてもらうことが大切です。

まとめ

  • 銀行の人事異動は2年サイクルでよくあることなので、そのたびに融資で振り回されないように関係を構築することが必要となる。
  • ①後任との引継ぎ面談②新支店長の融資スタンスの確認③引継ぎ後の接触頻度を上げるの3点は今までの信頼関係をゼロにしないためにも必ず行いたい。
  • 懇意にしていた担当者や支店長の異動先が遠くない支店なのであれば、一度異動先の支店に訪問してみるのも悪くない。支店間の扱いに関しては銀行内で行ってくれる。

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