一括請求・代位弁済された

ゆとり返済・ステップ返済の住宅ローンの返済で困ったときの解決方法

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ゆとり返済・ステップ返済の住宅ローンの返済で困ったときの解決方法

住宅金融公庫の住宅ローンでゆとり返済やステップ返済の支払いに追われて苦しんでいらっしゃる方は今でも多くいらっしゃいます。

住宅金融公庫のゆとり返済やステップ返済を一言でいうと、

単なる『返済の先送り』です。

住宅金融公庫の住宅ローンのゆとり返済やステップ返済とは、借入当初5年目までと10年目までの月々の返済額を低く抑えて、その分を後の支払いに乗せるという住宅ローンの返済プランのことです。

当然、ゆとり返済やステップ返済の期間が終わると月々の住宅ローンの返済額は大きく跳ね上がることになり、そこで一気に住宅ローンの返済が苦しくなるのです。

ゆとり返済やステップ返済後の住宅金融公庫の住宅ローンの返済が苦しくなって破綻してしまうケースが増え続けるのも当然の結果なのです。

あまりにも当初の返済額と11年目以降の返済額が違いすぎるので当時社会問題のようにもなりゆとり返済・ステップ返済の支払い額が上がるタイミングで住宅ローンが払えないという人が続出しました。

当初毎月9万円だった住宅ローンの返済額が11年目から18万円に上がったというケースが続出したからです。

住宅ローンを借りる時に当然返済額が11年目以降にどうなるかの説明は受けてゆとり返済・ステップ返済で借り入れているのですが、のど元過ぎれば熱さを忘れるではないですが、当初の低

抑えられたゆとり返済の返済額での生活のバランスが取れてしまい返済額が上がるのは10年先ということで特に対策をせずにその日を迎えてしまったという人が多いのです。

住宅金融公庫の住宅ローンのゆとり返済・ステップ返済の特徴

ゆとり返済・ステップ返済とは、住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)が採用していた住宅ローンの返済方法です。

ゆとり返済・ステップ返済の最大の特徴は、最初の5年間は返済額が少なく設定されているのですが、返済6年目に返済額が跳ね上がり、さらに11年目にも返済額が上がっていくというところにあります。

11年目以降の返済額が最初の5年間と比べて倍以上の負担を強いられるケースも続出しました。

  • 当初の返済額が少ないので払えると勘違いしてしまう
  • 終身雇用・年功序列・退職金の賃金制度をあてにできていた

という2つの背景から、将来的に返済額が増えたとしてもそのころには給料も土地の値段も上がっていてなんとかなるだろうという甘い見通しを持ってローンを組む方がほとんどでした。

しかし景気は上がり続けることはなく、逆に悪化していき、給料は上がるはずもなく、追い打ちをかけるように不動産価格も下落していったため、最初は順調に返済できていたものの6年目

11年目の返済額の増加についていけずに返済が滞る人が続出しました。
 

住宅金融公庫の住宅ローンでゆとり返済・ステップ返済の利用者が爆発的に増えた背景

ゆとり返済は政府の住宅政策ひいては景気対策として住宅金融公庫の融資に導入されました。

おそらく政府も住宅金融公庫も当時の経済状況を考えればゆとり返済・ステップ返済が破綻することはある程度予測できていたのかもしれません。

しかしながら、住宅を購入したい利用者は、当初5年間の少ない返済額に大きな魅力を感じ、貸主が信用できる住宅金融公庫であるとういことも後押しして、拍車をかけて飛びついて利用してしまったとうのが、利用者が爆発的に増えた背景にあります。
 

住宅金融公庫の住宅ローンのゆとり返済・ステップ返済の大きなリスク

住宅金融公庫のゆとり返済・ステップ返済は、最初の5年間は返済が少ないとしても、トータルで返済する金額は変わらない設定なので、単に返済を後回しにして先送りしているに過ぎないというリスクがあります。

しかも当時は現在のような低金利の時代ではなく、高い金利であったのにもかかわらず返済を後回しにするという、今から考えるととても考えられないようなリスクの大きな返済方法だったといえます。

例えば、最初の5年間が月々8万円程度の支払いだったのが、6年目からは12万円、そして11年目からは17万円へと上がったようなケースが頻繁に出てきたのです。

現実には景気はその後急激に冷え込み、膨大な不良債権が発生してデフレ時代に突入していき不景気の時代が長く続きました。

あてにしていた給料は増えるどころか減る傾向になり、ゆとり返済が前提として考えていた将来像とはまったく正反対の状況になっていってしまったのです。

その結果、住宅ローンを支払えずにせっかく購入した家を手放してしまう人や、自己破産をしてしまう人も増えてきて、ゆとり返済・ステップ返済自体が問題視され出しました。

その結果、ゆとり返済・ステップ返済が廃止されるだけではなく、住宅金融公庫自体も解体されて、独立行政法人の住宅金融支援機構へとシフトしていったという経緯があります。
 

住宅金融公庫の住宅ローンのゆとり返済・ステップ返済の支払いが苦しい場合の解決策

ゆとり返済・ステップ返済を行っていた場合、最初の返済額が少なかったために、住宅ローンの残債が経過年数のわりにはあまり減っていないということが起こります。

ゆとり返済期間終了後に支払い額がドカンと上がって返済が困難になったので家を売却しようと考えても、ローンの残債が多く残っていて市場の相場では売却できないということがほとんどです。

また、借り換えようと思っても、残債が多く家の担保価値は下がっていてうまくいかないことも多いです。

住宅ローンの残債が自宅の売却可能価格(市場価格)を上回っている場合は、金融機関等の債権者に対して任意売却の承諾を取る必要が出てきます。

自宅を市場相場価格で売却しても住宅ローンが残ってしまうためです。

まずは、自宅を売却したあとで住宅ローンを完済することが可能であるか否かを知ることが1つ目の問題解決策となります。

そして住宅ローン返済の負担を減らすために自宅を売却し、売却価格よりも低価格の中古住宅や賃貸住宅に移って月々の支払い額を下げて、家計の収支の改善を図る必要があります。

また、子供や親、親戚や投資家に家を売却して、賃貸契約を結んで家に住み続けることができるリースバックという選択肢もあります。

住宅金融公庫のゆとり返済・ステップ返済の負担が大きくてお困りの方は、まずはご相談ください。
 

おわりに

ゆとり返済・ステップ返済で住宅ローンを組んでいて、ゆとり返済期間が終わったあとの返済額の増加に収入がついていかずに破綻するケースは増え続けています。

その理由として、

  1. 将来的に給料が増えて不動産も値上がりするという甘い見通しのもとで利用していた
  2. ゆとり返済期間が終わるころに子供も大きくなり、住宅ローン返済以外にも多くの出費がかかるようになった

などがあげられ、こんなはずではなかったと思いながら苦しまれている方から多くのご相談を頂きました。

解決策としては、住宅ローンの借り換えができないのであれば、一刻も早く支払額の上がっているローンもろとも売却して、現在の支払額よりも負担の少ない住居に移るほかありません。

住居費は生活している以上必ずかかってくる固定費であるため、上がるとボディーブローのように効いてきますし、下げることで生活費の収支は徐々に改善されていくからです。

完全に手詰まりになる前にご相談をおすすめします。

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◎家が競売になりそう

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などなど、住宅ローンの返済問題のご相談は誰にでも気軽に相談できることではないということは今まで全国からの1000件以上のご相談を承ってきた私の経験からも痛いほどわかっています。


しかし、誰に相談したらいいのか分からないからといって問題解決を先送りにしていると時間だけが過ぎてしまい、あなたの状況はさらに悪化してしまうでしょう。


インターネットでいろいろ調べても肝心なところは実際に相談してみるまでよくわからないというのが本音のところだと思います。そして実際に話を聞きに行ってしまうと断りにくいのではないかと心配されていたというご相談者様は非常に多いのです。


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