投資用ワンルームマンションの供給数が増え続けている背景とは?

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投資用ワンルームマンションの供給数が増え続けている背景と進む都心化でのワンルームマンション価格の上昇

賃貸経営のためのワンルームマンション投資向けの物件供給戸数は年々増え続けています。

景気の回復が進んでいるとはいえこれだけ拡大している資産運用投資先というのは実はそれほど多くはありません。

その背景として

  • 増えない収入やリストラに対する雇用不安
  • 公的年金に対する老後の不安
  • 退職金ももらえるかどうかわからない不安

などの景気が回復しているのにもかかわらずごくごく平均的なサラリーマンや公務員の方々が将来に対する漠然とした不安を持ち続けていてその不安は年々大きくなっているということが背景になっているのではないでしょうか?

公的年金を補完する私的年金として、そして働いても働いてもなかなか増えない収入を補完する安定収入として投資用のワンルームマンションが注目されるという理由も十分にうなずけるといえます。

この記事では、投資用ワンルームマンションの供給戸数が増え続けている背景と進む都心化でのワンルームマンション価格の上昇について見ていきます。

投資用ワンルームマンションの供給戸数が増え続けている背景と進む都心化でのワンルームマンション価格の上昇

投資用ワンルームマンションの供給戸数増は高い不動産投資需要の裏返し

投資用ワンルームマンションの供給戸数が増え続けている背景にはそれを裏付ける不動産投資に対する高い需要があるからと考えられます。

バブル崩壊後の不景気から景気は回復したと言われていますが、ごくごく普通の平均的なサラリーマンや公務員の生活は少しも楽にはなっていないという現状があります。

実際にはその逆で

  • 働き方改革による残業代や休日出勤代のカットによる収入減
  • 実力主義や成果報酬制度のもと定期的な昇給制度がなくなり収入が不安定
  • 公的年金はあてにならないし退職金もあてにできないため将来の老後が不安

など一生懸命働いていても将来に対する不安が減るどころか増え続けているのが現実です。

その不安を補うための投資先といっても元本保証の金融商品では利回りが雀の涙で元手が少なければ不安を補うほどのリターンは見込めません。

そういう背景もあり安定収入や将来の公的年金を補う私的年金としての実物不動産であるワンルームマンション投資の需要は増え続けておりワンルームマンションの供給戸数も増え続けているのです。

 

投資用ワンルームマンションの都心化が進み投資用ワンルームマンションの価格がアップし続けている理由

投資用ワンルームマンションの高い需要に裏付けられた供給数は増え続けています。

投資用ワンルームマンションの物件数自体も増えていますがその戸数はもっと増えておりファミリー向けの実需用の分譲マンションと同様に投資用ワンルームマンションにおいても物件の大型化が進んでいることがわかります。

さらに投資用ワンルームマンションの専有面積も拡大し続けています。

バブルの時代には20㎡未満のワンルームの間取りタイプが多かったのですが最近ではほとんどが20㎡〜30㎡の1Kの間取りタイプや30㎡〜50㎡の1DKや1LDKの間取りタイプのコンパクトマンションも増加しています。

そして立地についても都心部に集中しており、利便性やエリアイメージの良い地域への集中化が進んでいます。

投資用ワンルームマンションを建設するデベロッパー建設用地である土地を仕入れなければいけないのですが、都心部の利便性の高いエリアや人気のあるエリアほど土地の価格も高騰するのでその分だけ投資用ワンルームマンションの価格は高くなるというわけです。

もともと投資用ワンルームマンションは比較的利回りが高く、その一方でリスクが小さい投資先として早くから富裕層に注目されてきました。

それが近年では購入者層のすそ野が中堅の会社員や女性、地方の公務員にまで広がっています。

この利回りの高さとリスクの小ささに注目して不動産投資ファンドや不動産REIT法人などがまとめ買いで1棟丸ごと購入するケースも増え続けているのです。

不動産投資ファンドや不動産REIT法人などが一括購入して運用に回しているというわけです。

そのため投資用ワンルームマンションが完成しても一般の市場で販売される数が相対的に減ってしまうのです。

こういった不動産投資ファンドや不動産REIT法人による一括購入も競合が激しくなっており結果的に投資用ワンルームマンションの価格を押し上げています。

それが一般の市場における投資用ワンルームマンションの価格アップの要因にもなっているといえます。

そして日本の不動産に関心を持っているのは国内の不動産ファンドや不動産REIT法人だけではありません。

海外の有力な投資グループや金融グループも当然積極的にこの市場を狙って投資を行っているのです。

 

まとめ

  • 投資用ワンルームマンションの供給数は年々増え続けている背景には不動産投資に対する高い需要が関係している。
  • 立地は都心部への集中が進んでおり投資用ワンルームマンションの価格を押し上げている。
  • 個人の富裕層から一般の会社員や公務員、不動産投資ファンドや不動産REIT法人、海外の投資グループや金融グループなどが投資用ワンルームマンションの比較的高い利回りと少ないリスクに注目して購入を進めておりその不動産投資としての高い需要の裏返しとして投資用ワンルームマンションの物件価格は上昇している。

⇒ワンルームマンション投資を不動産投資初心者が今から始めても安心できる7つのメリット

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