親が家を買うときの住宅ローンの連帯保証人に子供がなったが親が住宅ローンの支払いを止めてしまうとどうなる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
親が家を買うときの住宅ローンの連帯保証人に子供がなったが親が住宅ローンの支払いを止めてしまうとどうなる?

親が家を購入する際に住宅ローンの連帯保証人に子供がなるというケースは少なくありません。

特に親が自営業などのときに親だけでは住宅ローンの審査が通らずに働いている息子や娘が連帯保証人になることで住宅ローンの審査を通す場合があります。

この場合で大きなトラブルにならないケースは、連帯保証人になった息子や娘が親とずっと同居することを前提としている場合だけです。

あとはほとんどがいいつかはトラブルに発展すると言っても過言ではありません。

特に連帯保証人になった子供が別所帯を構えて別居すると、

  • 連帯保証人になっているので自分の家を買いたくても住宅ローンが組めない
  • 親が住宅ローンを延滞すると住んでいない自分にも住宅ローンの督促がくる

という点でトラブルが起こりやすくなります。

連帯保証人がらみでのご相談は上記2パターンが圧倒的に多いです。

特に親が住宅ローンを延滞すると連帯保証人は住んでいないのにもかかわらず支払いの肩代わりを求められるので、自分の生活で家賃を払っていかなければいけない上に親の住宅ローンの支払いを求められるので厳しくなります。

この記事では、親が家を買うときの住宅ローンの連帯保証人に子供がなったが親が住宅ローンの支払いを止めてしまうとどうなるのかについてご紹介します。




親が家を買うときの住宅ローンの連帯保証人に子供がなったが親が住宅ローンの支払いを止めてしまうとどうなる?

独身の子供がよく分からないまま連帯保証人になっているケースが多い

親と同居していて働いている独身の子供が、親が家を買うのに必要だからとよく分からないまま親の住宅ローンの連帯保証人になってしまっているケースがあります。

親と最後まで同居する予定で、結婚したとしてもそのまま家に住み続けるのであればトラブルにはなりにくいです。

しかしほとんどのケースではそういう形になっていません。

ほとんどが結婚して所帯を持ったり、それ以前から独立して家を借りて別居しているケースのほうが多いといえます。

この場合に親の住宅ローンの連帯保証人になったばっかりに起こり得る2大トラブルを順番に紹介します。

 

トラブル①:連帯保証人になっているので自分の家を買いたくても住宅ローンが組めない

これは本当によくあるトラブルです。

家を買おうとなった時には家族で家を見に行って気に入ったら申込をして住宅ローンの申し込みも行います。

そして数日して不動産会社の担当者から連絡が入ります。

『ローンの審査に通りませんでした・・・』

原因はもちろんすでに住宅ローンの連帯保証人になってしまっているからです。

これ本当に家が買えないというだけでは済まないことが多いです。

なぜかというとその配偶者からすると寝耳に水の場合もあるからです。

変な話、結婚する際に自分が親の住宅ローンの連帯保証人になっているけどいいかと相手に聞くことはなかなかありません。

その前の段階でお付き合いする際にそのようなことを言うことはもっとありません。

なので結婚してからも相手からはわからずに家を買うという大きなイベントになって初めて発覚する時限爆弾となってしまうのです。

配偶者とすれば何で事前に言ってくれなかったのかという気持ちに大なり小なりなるものです。

本人としても独身で同居しているときに親から頼まれて気軽に印鑑を押しただけで詳しい説明も受けていないケースもあるので気の毒といえば気の毒です。

しかし親の住宅ローンの連帯保証人になっているので住宅ローンの借り入れができないという現実を突きつけられて、夫婦関係までギクシャクしてしまうケースも少なくないのが現実なのです。

そして連帯保証人は簡単には外してもらえないのも問題をややこしくする原因となっています。

連帯保証人の責務は親が住宅ローンを払い終えるまで続くということになるからです。

 

トラブル②:親が住宅ローンを延滞すると連帯保証人の自分のところに督促がくる

もっと大変なのがそうこうしているうちに親が住宅ローンを延滞してしまった場合です。

最近では家を買うのも高齢化してきていて、40代で家を買って住宅ローンを組むという人も珍しくなくなっています。

だからこそ独身の子供が連帯保証人になるケースも増えているともいえます。

すると35年ローンを組んだとして20年くらいたつと親は60代となり40代のころのようにバリバリ仕事ができなくなってきます。

そして自営業であれば親自身が病気になれば収入も途切れてしまいます。

そうすると自営業の年金は会社員ほど手厚くないケースが多いので住宅ローンの支払いはあっという間に手詰まりになってしまう危険性が常にあります。

親の住宅ローンの連帯保証人になったばっかりに自身で家のローンを借りられず肩身の狭い思いをしているところに追い打ちをかけるように親の延滞している住宅ローンの督促がやってくるというダブルパンチを食らうわけです。

同居しておらず別世帯であれば自身は自身で家賃を払っているところに親の住宅ローンが降りかかってくるので自身の生活も厳しくなってしまうケースが非常に多いといえます。

そして親ともギクシャクしてしまうのです。

 

解決方法としては任意売却で負債をできるだけ減らすという方法があるが・・・

親が住宅ローンを払えずに自身も連帯保証人として支払いを肩代わりしなければ親の家はいずれ競売にかけられることになります。

しかし競売にかけられると市場価格より低めの金額で落札されることが多いので残債が多く残ってしまうことが多いです。

なのでその前に任意売却をしてできるだけ残債を減らす努力をするべきなのですが、ここでも問題が発生します。

あくまで家の名義は親であって連帯保証人の所有ではありません。

任意売却を連帯保証人が希望しても最後は親がやる気を出さないとどうしようもできないことになります。

最後に親が協力して任意売却をすると意思表示してくれればいいですが、もうどうでもいいので自己破産するというケースも多々あります。

任意売却をせずに延滞を重ねて競売で落札されたあとに親が自己破産すると悲劇です。

多く残った残債務がすべて連帯保証人に降りかかってくるのです。

こうなってくるともはや連帯保証人としても無理して何も残らないものに返済を続けるよりは自己破産するのが最善策になるケースが多いです。

最終的には親の住宅ローンの連帯保証人になったばっかりに親と共倒れとなってしまう結末となってしまうのです。

 


まとめ

  • 親が家を買うときに住宅ローンの連帯保証人に絶対になってはいけないとは言わないが良いことはあまりないと思って間違いはない。
  • 独身のときに親の住宅ローンの連帯保証人になったばっかりに結婚して所帯を持っても家をローンで買えないことで困ることが多い。
  • 親が住宅ローンの支払いを滞らせると金融機関は連帯保証人に肩代わりを求めてくるので厳しい状況に追いやられる。
  • 最終的に親が自己破産すれば連動して連帯保証人も自己破産せざるを得ないケースも多い。





  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

【全国対応】住宅ローン問題を解決したいあなたへ

ここまで読み進められたあなたは今もしかして住宅ローンの返済が厳しくて苦しい思いをされてはいませんか?

毎日毎日次の支払いをどうしようとかお金の工面のことで頭がいっぱいで日々苦しみ悩まれている方は非常に多くいらっしゃいます。

しかし住宅ローンの返済を含めてお金に関する様々な問題は専門的な知識と経験を持ったプロがきちんとした手続きを踏むことでたいていのことは解決できます。

今まで1000件以上の住宅ローン返済問題を解決させてきた経験からもそれは断言できます。

少しでもあなたの次の生活を立て直してお金の心配のない平穏な生活を取り戻して頂けるよう私は全力であなたのご相談にお応え致しております。

北海道から沖縄まで日本全国対応可能です。

まずはメールにてお気軽にご相談ください。


住宅ローン返済問題を解決する

SNSでもご購読できます。

★直近リアルタイム人気の記事★

コメントを残す

*