不動産投資で手取り年収1000万円を達成させるにはどのようなシミュレーションを行えばよいのでしょうか?
手取り年収1,000万円を目標にする場合、1棟ごとにキャッシュフローが200万円出るとすれば単純に考えてそれを5棟購入する必要があります。
物件の例でいうと、
- 物件価格1億円
- 利回り10%
- 家賃収入1,000万円
- 築20年(残存27年=融資年数27年)
- 金利2%
であれば、
- 返済額40万円/月=480万円/年
- 経費と空室損を合わせて30%=1,000万円×30%=300万円
- 合計780万円
- 差し引きキャッシュフロー220万円
となり、1棟あたりの年間手取りキャッシュフローが200万円程度となります。
この記事では不動産投資家の1つの目標でもある、不動産投資で手取り年収1000万円を達成させるために必要な簡単不動産投資収支シミュレーションをご紹介します。